女性活躍推進法行動計画
男女ともに全社員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1. 計画期間
令和3年4月1日~令和8年3月31日
2.目標と取組内内容・実施時期
目標1(職業生活に関する機会の提供に関する目標)
●女性の採用割合を30%以上にする
〈取組内容〉
令和3年4月~ 会社説明会・工場見学等で積極的にアピールする/女性配置について検討する
目標2(職業生活と家庭生活との両立に関する目標)
●有給休暇取得率を60%以上にする
※目標2は令和4年9月に達成
〈取組内容〉
令和3年4月~ 有給休暇取得状況の定期的な確認・案内/有給休暇の取得促進を社員へ周知/有給休暇の計画的付与を検討
女性の活躍の現状に関する情報公開
【採用した労働者に占める男性・女性労働者の割合(令和6年8月31日現在)】
男性 | 女性 | |
---|---|---|
正 社 員 | 75.0% | 25.0% |
非正社員 | 66.7% | 33.3% |
全 社 員 | 70.0% | 30.0% |
【有給休暇取得率(令和6年8月31日現在)】
男性 | 女性 | |
---|---|---|
正 社 員 | 64.0% | 77.6% |
非正社員 | 93.9% | 109.4% |
全 社 員 | 67.8% | 80.4% |
<有休取得率の計算方法>
(その年に取得した日数【前年付与の有休使用も含む】/その年に付与された有休日数)×100
【男女の賃金の差異 対象期間:令和5事業年度(令和5年9月1日~令和6年8月31日)】
男女の賃金の差異 (男性の賃金に対する女性の賃金の割合) |
|
---|---|
正 社 員 | 77.8% |
非正社員 | 66.7% |
全 社 員 | 77.8% |
賃金 :基本給、通勤手当含む諸手当、超過勤務手当、賞与等。(退職金は除く。)
正社員 :育児休業取得者 男性3名・女性5名、育児短時間勤務者 女性5名 含む。
非正社員:定年に達して退職した後に再雇用された契約社員、契約期間を1年と定めた有期の特定社員。
※特定社員の9割は保安業務に従事する男性社員。
次世代育成支援対策推進法行動計画
社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間
2.内容
目標1(育児のための短時間勤務取扱要件を拡大)
<対策>
「3歳に満たない子を養育する従業員」としている要件を「小学校就学の始期に達するまでの子を養育する社員」へ拡大する。
・令和4年4月 就業規則改正
・令和4年4月 社員へ周知
※目標1は令和4年4月に達成
目標2(育児・介護休業法の改正に伴う社内体制整備)
<対策>
・令和4年4月 就業規則改正
(1) 育児休業の対象者を制限する労使協定の撤廃
(2) 育児・介護休業に関する相談窓口(相談対応者)設置
(3) 出生時育児休業(産後パパ育休)社内体制整備
・令和4年4月 制度取得促進のための方針周知・情報提供
※目標2は令和4年4月に達成
目標3(妊娠中や出産後の女性社員健康確保のための職場環境づくり)
<対策>
・令和4年6月 マタニティ対応作業服の検討
・令和5年1月 社員へヒアリング・作業環境見直し(休憩場所含む)
・令和5年2月 改善事項検討・実施
中途採用比率
正規雇用労働者の中途採用比率
・2023年度 中途採用比率0%(採用者数3名、うち中途採用者0名)
・2022年度 中途採用比率14%(採用者数14名、うち中途採用者2名)
・2021年度 中途採用比率74%(採用者数34名、うち中途採用者25名)
育児休業取得率
男性社員の育児休業取得率
・2023年度 育児休業取得42.9%
※女性社員は100%取得しています。